バレーボール女子日本代表のメンバーで、セッターを務めている関菜々巳選手！
相手ブロックを翻弄する華麗なトスワークが持ち味で、日本の司令塔として活躍が期待されている選手です。
そんな関菜々巳選手は高校時代、バレーだけでなく勉強も得意で、かなり優秀な生徒だったそう。そこで今回は、関菜々巳選手の高校時代や経歴についてと、かわいいと言われている素顔や私服姿についてまとめていきます！
関菜々巳の高校・経歴は？
千葉県船橋市出身の関菜々巳選手。2人姉妹の次女として産まれ、お姉さんの影響で小学2年生からバレーボールを始めます。
小学生の頃はアタッカーでしたが、中学2年生頃からセッターとして試合に出場するようになったそうですよ。
憧れの選手と同じ高校へ進学
船橋市立行田中学校に通っていた中学生時代、春の高校バレーを観戦した関菜々巳選手。その会場で、当時高校2年生だった中元南と工藤嶺を見て「トスを上げてみたい」と憧れ、2人が通っていた千葉県立柏井高等学校への進学を決めたそうです。
入学当初はアタッカーだった関選手ですが、その後はセッターに転向。当時の監督に「ミドルが決まらないと試合に勝てない」と言われたことをきっかけに、ミドルブロッカーを活かしたトスワークを志向するようになります。
通知表はオール5
関菜々巳選手は、高校在学中の2016年7月、アジアジュニア女子選手権大会（U-19）の代表メンバーに選出。3年生の時には春の高校バレーに出場し、大会前から注目選手として紹介されました。
またバレーだけではなく勉強にもしっかりと取り組み、通知表はオール5という文武両道な学生生活を送っていた関選手。2023年6月、テレビのバラエティ番組に出演した際も、得意の数学で好成績を残していました。
バレーボール選手として活躍しながらテストでも良い点をとるなんて、影でものすごく努力されていたのでしょうね。
東レアローズでの活躍
高校卒業後、大学へは進学せず、バレーボールチームの「東レアローズ」に入団した関菜々巳選手。2018-19シーズンには最優秀新人賞を受賞し、2019年4月に初の日本代表入りを果たしました。
その後も4年連続で代表に選出されている関選手は、2022年の世界選手権では正セッターとして全試合にスタメン出場。チームを5位に導きました。
そして2024年6月、約6年間在籍した東レアローズを退団し、イタリアリーグのイモコ・コネリアーノに移籍しています。
関菜々巳の素顔と私服がかわいい！
鮮やかなトスワークが魅力の関菜々巳選手ですが、SNSなどで見せる素顔や私服姿がかわいい！と話題になっています。
笑顔がかわいい
試合中や練習中に笑顔を見せる関菜々巳選手に対して、ファンの間では「笑顔がかわいい」という声が多く上がっています。
確かに、見ているだけで元気をもらえる素敵な笑顔ですね！
バレーボールは仲間とのコミュニケーションが大切なスポーツなので、関選手が明るく笑ってくれることでチームの雰囲気が自然と良くなっているのかもしれません。
貴重な私服姿
関菜々巳選手は、そのファッションセンスでも注目を集めています。ともに日本代表として活躍している石川真佑選手のインスタグラムには、白と黒のオシャレな私服に身を包んだ関選手の写真がアップされていました。
さらに、石川真佑選手とお揃いのパーカー姿で笑顔を見せる関選手の写真も！
身長171cmでスタイルも良い関選手なので、いつか全身が写っている私服姿も見てみたいですね。
まとめ
関菜々巳選手の高校時代や経歴について、また素顔や私服姿についてご紹介しました。
関菜々巳選手は、高校在学中にアジアジュニア女子選手権大会の代表メンバーに選出されるなど、10代の頃から活躍している選手です。大学へは進学していませんが、通知表でオール5をとるほど成績が良かったそうですよ。また、試合中に見せる明るい笑顔やオシャレな私服姿も、ファンの間ではたびたび話題になっています。
イタリアのチームに移籍して、今後ますます活躍するであろう関選手に、これからも注目していきましょう！