大塚達宣と高橋藍の関係とは?高校時代から現在までの二人の軌跡を調査!

大塚達宣と高橋藍の関係とは?高校時代から現在までの二人の軌跡を調査!

2025年現在、バレーボール男子日本代表の中心メンバーとして活躍している大塚達宣選手と高橋藍選手。6月に開催されるネーションズリーグや、9月に行われる世界選手権での活躍を楽しみにしているバレーボールファンも多いのではないでしょうか。

今回は、そんな大塚達宣選手と高橋藍選手の関係性についてご紹介します。

目次

大塚達宣と高橋藍の関係は?

大塚達宣選手と高橋藍選手は二人とも関西出身ということもあり、高校時代からしのぎを削り合ってきました。そして現在はバレーボール男子日本代表のメンバーとして、ともに世界を相手に戦う仲間でもあります。

高橋選手は、大塚選手から試合のアドバイスをもらうことで、自分を客観的に見られるようになったそうですよ。

高校時代から現在までの軌跡

高校時代、春の高校バレー京都府予選で死闘を繰り広げた大塚達宣選手と高橋藍選手。

それは、数々のバレーボール選手を取材してきたスポーツ記者が「人生ナンバーワンの試合」と言うほどの激闘でした。

春高の予選で死闘を繰り広げた二人

大塚選手と高橋選手が戦ったのは、2017年度春高バレー京都府予選の決勝戦。当時高校2年生の大塚選手が所属する洛南高校と、高橋藍選手と兄の塁選手が所属する東山高校の一戦でした。

この試合は1セット目から両チーム一歩も譲らない熱戦で、2セット目の対戦時間は驚異の43分。2024年12月に放送されたテレビ番組『この世界は1ダフル』にVTR出演した大塚選手と高橋選手も、「人生で一番過酷な試合」「あれは苦しかった」と当時を振り返っていました。

東京五輪で代表に初選出

2020年東京オリンピックで初めて日本代表に選出された大塚達宣選手と高橋藍選手。大会本番ではプレー時間こそ短かった大塚選手ですが、身長195センチの大型アタッカーとして大きな存在感を放ちました。

大塚選手と高橋選手は年齢が1歳違いということもあり、何かと話をする機会が多かったのだとか。練習や試合の後には、2人で「どうすればもっとチームに貢献できるか」というようなプレーの反省をすることも多かったそうです。

大学時代のエピソード

大学リーグで切磋琢磨していたライバル同士でありながら、友達のような関係でもある大塚達宣選手と高橋藍選手。SNSでは、2人の名前を組み合わせた「たつらん」というハッシュタグなども使っているようです。

また大学在学中には、大塚選手が授業を受けている最中に高橋選手が電話をかけてしまうというハプニングも。当時からお互いかなり忙しかったはずなので、時間が合わないのは仕方ないことかもしれませんね。

大塚達宣と高橋藍の現在は?

最後に、大塚達宣選手と高橋藍選手の現在についてご紹介します。

大塚達宣選手

大学卒業後、パナソニックパンサーズ(現:大阪ブルテオン)に入団した大塚達宣選手。V1男子でベスト6を受賞する活躍を見せました。

そして2024年5月、8月末にパナソニックを退団し、イタリア・セリエAのパワーバレー・ミラノへ入団することを発表。同じ日本代表メンバーである石川祐希選手も活躍するイタリアの地で、バレーボールの腕を磨いています。

高橋藍選手

高橋藍選手は、2024年3月に日本体育大学を卒業。2024年5月には、同年7月からサントリーサンバーズ大阪と契約することを発表しました。サントリーサンバーズ大阪には兄の塁選手も所属しており、高校1年生以来のチームメイトとなります。

また、2025年大阪・関西万博スペシャルサポーターも務めている高橋選手。選手として試合に出場するのはもちろん、CMやテレビ番組などさまざまな媒体で活躍しています。

まとめ

以上、本記事では大塚達宣選手と高橋藍選手の関係性や、高校時代から現在までのエピソードをご紹介しました。

高校時代に死闘を繰り広げ、現在は同じ日本代表として世界を相手に戦っている大塚選手と高橋選手。これから二人がどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみにしていきましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次