長年にわたり日本代表として活躍した元女子バレーボール選手の荒木絵里香さん。2008年の北京オリンピックから4大会連続で五輪に出場した経歴の持ち主です。また2012年のロンドンオリンピックでは主将としてチームを牽引し、全日本女子28年ぶりとなる銅メダルの獲得に貢献しました。
そんな荒木絵里香さんに子供はいるのか、また旦那との馴れ初めなども気になりますよね。そこで今回は、荒木絵里香さんの子供や旦那との馴れ初めについて紹介します。
荒木絵里香に子供はいる?
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荒木絵里香さんには子供がいて、2025年4月現在の年齢は「11歳」です。2013年6月18日、元ラグビー選手の四宮洋平さんと入籍したことを発表した荒木絵里香さん。さらに同年10月には、当時所属していた東レアローズの公式サイトを通じて妊娠中であることを公表しました。
東レアローズを退社した荒木絵里香さんは、2014年1月に第一子となる女児を出産。娘さんの名前は「和香」ちゃんだそうです。両親がアスリートということもあり、娘さんも将来スポーツ選手になる可能性があるかもしれませんね。
荒木絵里香と旦那の馴れ初めは?
荒木絵里香さんと旦那・四宮洋平さんの出会いは、「アスリート会」と呼ばれる交流会でした。アスリート会とは、さまざまな競技のスポーツ選手たちが集まる交流の場で、情報交換や悩みの共有を目的としているそうです。
2011年の夏ごろ、東京都内で開催されたアスリート会で出会った荒木さんと四宮さん。荒木さんの父親は早稲田大学のラグビー部出身なので、ラグビー選手の四宮さんとは初対面でも会話が弾んだのかもしれませんね。
2年の交際期間を経て結婚
海外生活が長かった四宮洋平さんに対して、「自由人」という第一印象を抱いた荒木絵里香さん。その後も連絡を取り合うようになり、自然な流れで交際へと発展しました。
そして2013年5月、約2年の交際期間を経て結婚。結婚当時の荒木さんの年齢は28歳で、もともと婦人科系の不安を抱えていたこともあり、ちょうど「子どもが欲しい」という気持ちが強くなったタイミングでもあったそうです。
子育てとバレーを両立
荒木絵里香さんは子供を出産後、わずか半年で現役に復帰。荒木さんが出産後もバレーを続ける決断をした背景には、かつてイタリアのプロリーグに居た「子育てしながら競技を続ける女性アスリート」の存在も影響していました。
出産前のように体が動かないもどかしさを感じながらも、前向きにトレーニングを積み重ねたという荒木絵里香さん。娘の和香ちゃんは、荒木さんの実家がある千葉県柏市で祖母と一緒に生活していますが、荒木さんが休みの日には実家で家族の時間を過ごしているそうです。
荒木絵里香の現在は?
現在は、愛知県刈谷市を本拠地とするトヨタ車体の女子バレーボールチーム『クインシーズ刈谷』のチームコーディネーターとして、チームの強化やPRに携わっている荒木絵里香さん。他にもJOC(ジュニアオリンピックカップ)のアスリート委員やJOCの理事、オリンピアンの会でも理事を担当しているんだとか。
さらに2024年6月から、お子さんを持つアスリートや競技関係者を支えることを目的として設立された『ママアスリートネットワーク』の代表に就任し、多忙な日々を送っているようです。
まとめ
荒木絵里香さんには子供(娘)が1人いて、名前は和香ちゃんです。元ラグビー選手の四宮洋平さんと2013年6月に結婚し、2014年1月に和香ちゃんが誕生しました。また荒木さんと四宮さんの馴れ初めは、アスリート会と呼ばれる交流会だったそうです。
現在は『クインシーズ刈谷』のチームコーディネーターやJOCの理事として活動している荒木絵里香さん。今後の活躍も応援していきましょう。