2018年からバレーボール男子日本代表の一員として活躍している西田有志選手。強烈なジャンプサーブと豪快でパワフルなスパイクが持ち味の選手です。
スパイクを打つときの高いジャンプ力が印象的な西田選手ですが、試合中に着用しているバレーボールシューズが爆売れ中だと話題になっていますね。そこで今回は、西田有志選手が着用しているバレーボールシューズについて、さらに身長や最高到達点についても調査してみました!
西田有志のシューズモデルが爆売れ中!
バレーの試合中に100%のパフォーマンスを発揮するには、シューズ選びがとても重要です。西田有志選手が着用しているバレーボールシューズは、一体どんなものなのでしょうか。
西田有志のシューズモデルは?
西田有志選手が着用しているバレーボールシューズは、アシックスのMETARISE(メタライズ)です。
METARISE(メタライズ)は、アタッカーやミドルブロッカーがより高く跳べるよう、機能的に設計されたバレーボールシューズ。シュータンとアッパーが一体型になっているためフィット性が高く、コート上で素早く動いたり止まったりするときの安定性が高いのが特徴です。
また前足部分が幅広になっているので、踏み込んだときの安定性が向上し、スムーズにジャンプできるように設計されているそうですよ。
売れすぎて在庫がなくなっている
西田有志選手のシューズモデルについて、アシックスの担当者は「ほぼ在庫がなく、欠品が見られるような状態」と証言しています。アシックスの公式サイトやスポーツ量販店で西田有志選手のシューズを販売しているそうですが、売上のペースが想定以上なんだとか。テニスや陸上など他のカテゴリーに比べても、トップクラスの数字だそうです。
髙橋藍選手が着用しているシューズも爆売れ中だそうで、バレーボールの人気の高さが分かりますね!
西田有志が過去に履いていたシューズ
西田有志選手は過去に、アシックスの別のバレーボールシューズを愛用していました。
まず、中学生の頃に履いていたのが「JAPAN LYTE」。西田選手が学生の頃は「JAPAN LYTEを履いている選手はバレーが上手い」というイメージがあり、その影響もあって履いていたそうです。その次に履いていた「V-SWIFT」は、クッション性があってとても動きやすかったそう。
西田有志選手がシューズを選ぶ際は、デザイン性よりも「フィット感とグリップ力」を重視しているそうですよ。
西田有志の身長は?
西田有志選手の身長は186cm。2024年度のバレーボール男子日本代表において、セッターやリベロを除いたアタッカーの中では最も低い身長になります。
ちなみに、2024年度のバレーボール男子日本代表選手の平均身長は189.25cm。バレーボール選手としては決して高い身長ではないにもかかわらず、あそこまで活躍できるのは本当にすごいことですよね。
西田有志の最高到達点は?
西田有志選手の最高到達点は、スパイクジャンプが350cm、ブロックジャンプが335cm。
身長186cmの西田選手ですが、スパイクジャンプに関しては、ミドルブロッカーの山内晶大選手(身長204cm)と同じ打点の高さを誇っています。また、ブロックジャンプに関しては代表選手の中で3番目に高く、山内選手よりも高く跳んでいるようですね。
西田選手が高く跳べるのは、もともとのジャンプ力に加え、パフォーマンスを底上げしてくれるバレーボールシューズのおかげなのかもしれません。
まとめ
西田有志選手のバレーボールシューズについてと、身長や最高到達点についてご紹介しました。
西田有志選手が履いているのは、アシックスのMETARISE(メタライズ)というバレーボールシューズです。スポーツ量販店などで販売していますが、欠品してしまうほど爆売れしているそうですよ。また西田選手はあまり身長が高いほうではありませんが、非常にジャンプ力が高く、最高到達点もかなり高いことが分かりました。
METARISEを履いた西田選手がどんな活躍を見せてくれるのか、今後も注目していきたいですね!