バレーボール女子日本代表のキャプテンとしてパリ五輪に出場した、元バレーボール選手の古賀紗理那さん。高校2年生のときに初めて日本代表メンバーに選出されてから、長年にわたってチームを支えてきた選手の一人です。
天皇杯全日本バレーボール選手権大会でMVPを受賞したこともある古賀さんですが、現役時代の年収がどれくらいなのか気になっている人も多いはず。そこで今回は、古賀紗理那さんの年収についてと、出産を目的に引退するという噂について調査してみました!
古賀紗理那の年収は?
現役時代の古賀紗理那さんの年収は、約800万円〜1000万円ほどではないかと思われます。
女子バレー選手の平均年収は約812万円
選手一人ひとりの年齢や経験によっても変動しますが、女子バレーボール選手の推定平均年収は約812万円と言われています。
ちなみに、チームごとの平均年収は以下のとおり。
- JTマーヴェラス:903万円
- トヨタ車体クインシーズ:895万円
- NECレッドロケッツ:842万円
- 東レアローズ:734万円
- 久光スプリングス:692万円
古賀さんはNECレッドロケッツ所属なので約842万円ということになりますが、まだ年齢が若いため、もう少し少なかったかもしれません。
大会での賞金
バレー選手は、所属チームからの給料の他に、大会での成績や活躍度に応じてボーナスが貰えます。
2022年と2023年の天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会において、2年連続でMVPを受賞している古賀紗理那さん。MVPの賞金は100万円なので、NECレッドロケッツのお給料と合わせると、女子バレー選手の平均年収に比べて若干高いことが予想されるでしょう。
CM出演料で年収アップ?
古賀紗理那さんは現在、持ち帰り弁当のチェーン店『ほっともっと』のCMに出演しています。
CM出演のギャラは、タレントさんの認知度や契約条件によって異なりますが、古賀さんは元日本代表のトップアスリート。有名な俳優さんのCM出演料は1000万円以上と言われているので、古賀さんもそれなりの金額を貰っている可能性はあります。
2024年の古賀紗理那さんの年収は、CM出演やスポンサー契約によってこれまでよりも大幅にアップするかもしれませんね。
古賀紗理那の引退理由は?
パリオリンピック後の2024年8月16日、引退記者会見を行った古賀紗理那さん。会見には夫である西田有志選手も登場し、夫婦仲睦まじい様子を見せていました。
古賀さんの引退について、SNSでは「出産を目的に引退したのではないか」という声もありますが、実際のところどうなのでしょうか。
数年前から引退することを決めていた
古賀さんは引退の理由について「日本代表の主将としてパリ五輪に出場すると決めたときに、パリで引退することも決めていた」と語っています。「パリまでは全力でプレーする」というゴールを最初に決めてから、そのゴールに向かって走り切りたいという思いがあったのかもしれません。
出産については明言されていませんが、すでにご結婚もされているので、まったく考えていないということは無いと思います。ですが「東京五輪の後、かなり気持ちが落ちていた」とも語っているので、その頃から引退について考えていたのではないでしょうか。
出産後に復帰する可能性はある?
元女子バレー選手の荒木絵里香さんは、29歳で第一子を出産し、その数か月後に現役復帰を果たしています。
古賀紗理那さんもまだ28歳と若いので、出産をして子育てが落ち着いてから現役復帰する可能性もゼロではありません。日本女子バレーボールの絶対的エースだった古賀さんが、いつかコートに戻ってくる日が来るといいですね。
まとめ
古賀紗理那さんの年収についてと、出産を目的に引退するという噂についてご紹介しました。
現役時代の古賀紗理那さんの年収は、800万円〜1000万円ほどではないかと予想されます。引退後はCM出演もされているので、今後さらに年収が増えていくかもしれません。活動の場を広げている古賀さんの今後の活躍も楽しみですね。