現在のサッカー日本代表の中心選手と言っても過言ではない三苫薫選手。日本代表の主力選手としてカタールW杯などに出場しただけでなく、普段は世界最高峰の呼び名高いイングランド・プレミアリーグでも圧倒的なドリブルを見せつけて活躍しています。毎週末におこなわれる三苫薫選手の試合を楽しみにしているサッカーファンも多いのではないでしょうか。
そんな三苫薫選手ですが、生まれ育った実家はどこにあるのかはご存じですか?また、これまでの学歴と偏差値も気になりますよね。
そこで今回は三苫薫選手のルーツとなる実家や、これまでの学歴について紹介します。
日本代表の三苫薫の実家はどこ?
大学卒業後、当時J1だった川崎フロンターレに加入し、ルーキーイヤーながら瞬く間にリーグ屈指の選手となる活躍を見せた三苫薫選手。そんな三苫薫選手の実家は川崎フロンターレのホームタウンでもある神奈川県川崎に所在します。生まれたのは大分県でしたが、後に川崎市に引っ越して幼少期からプロ入りまで育ったといわれています。
ちなみに実家の詳しい場所ですが、川崎市の宮前区だという噂も。宮前区はベッドタウンとしても人気の高いエリアで、ファミリー層から住みやすいと評判の街でもあります。
三苫薫の兄は俳優?
サッカー日本代表として活躍する三苫薫選手ですが、サッカーを始めたのは兄の影響があったからだと明かしています。三苫薫の兄は残念ながらサッカー選手にはなれませんでしたが、なんと現在は俳優として活躍されている方のようです。
三苫薫選手の兄の名前は結木滉星さんで、俳優やモデルとして数多くの作品に出演しています。二人が兄弟であることは2023年に放送された「ネプリーグ」内で初めて明かされましたが、ファンの間では目元が似ているなどの納得の声も多く上がっているようです。
三苫薫の学歴について
三苫薫選手は高校時代に川崎フロンターレのユースチームに所属していたことで知られていますが、果たして当時はどのような高校に通っていたのでしょうか。ここからは三苫薫選手の高校時と大学時の学歴、またそれぞれの学校の偏差値について詳しくお伝えしていきます。
高校は川崎市立橘高校出身
三苫薫選手の出身高校は川崎市立橘高校です。偏差値は55だと推測されており、神奈川県内でも大学進学率の高い進学校として知られています。
三苫薫選手は当時どのような学科に所属していたのかは明かされていませんが、橘高校にはスポーツに重点を置いたスポーツ科があり、おそらくその学科に在籍していたのではないかと思われます。前述したように高校時代は川崎フロンターレのユースでプレーしていたので高校サッカーは経験していませんが、県内ベスト8に進出するなど県立高校としてはかなりサッカーが強い高校としても評判のようです。
高卒でプロ入りはせず、筑波大学へ進学
川崎市立橘高校を卒業して三苫薫選手が進学したのは大学サッカーの強豪・筑波大学です。筑波大学では体育専門学群に在籍しており、体育専門学群は偏差値60超えのかなり合格率の低い学部として知られています。
三苫薫選手は高卒時に既にプロ入りのオファーがあったものの、当時の実力では大成することが難しいと考え、大学への進学を決めたと語っていました。筑波大学へはスポーツ推薦で進学したようですが、サッカー部だけではなく体育専門学群の授業を通じてさまざまな側面からサッカーを勉強し、自身のプレーの礎を築き上げました。
まとめ
以上、本記事ではサッカー日本代表・三苫薫選手の実家や在籍した高校・大学の偏差値などを紹介しましたがいかがでしたか?
サッカーに明け暮れる日々を過ごしていながらも、しっかりと文武両道を果たした三苫薫選手。その真面目でストイックな日常生活の姿勢が、今の成功に繋がっているのかもしれませんね。