バレーボールチームの大阪マーヴェラスに所属し、アウトサイドヒッターとして活躍している林琴奈選手。2022年に開催された世界選手権ではディフェンス面でチームに大きく貢献し、オフェンスでもチーム2位の得点を挙げる活躍を見せました。
日本代表としてオリンピックへの出場経験もある林琴奈選手ですが、双子の姉がいるのではないか?と話題になっているようです。そこで今回は、林琴奈選手が双子ではないかという噂の真相や、これまでの経歴について紹介します。
林琴奈が双子という噂の真相
結論から言うと、林琴奈選手は双子ではありません。林琴奈選手には4歳年上の姉がいて、顔が似ていることから双子だと勘違いされることがあるようです。
そんな林琴奈選手のお姉さんは2021年2月に結婚しており、2025年2月時点で結婚4年目になります。林琴奈選手は子どもの頃からよくお姉さんに甘えていたようで、ワガママを聞いてもらったり面倒を見てもらったりしていたのだそう。お姉さんが結婚したことで会える頻度は減ったかもしれませんが、とても仲が良さそうで微笑ましいですね。
林琴奈の家族構成
林琴奈選手は、父・母・姉・自分の4人家族です。家族仲はとても良いようで、林琴奈選手の公式プロフィールには「この世で一番好きなもの:家族」と書かれているほど。
林琴奈選手の双子と間違われるお姉さんもバレーをしており、お姉さんが所属していたチームの顧問の先生に勧誘されたのがバレーを始めたきっかけだそうです。
林琴奈の出身高校はどこ?
林琴奈選手の出身高校は、大阪市内にある金蘭会高等学校。金蘭会は私立の中高一貫校で、バレーボールの強豪校としても有名な学校です。
金蘭会高等学校は、文理進学コースやアスリートコースなど「なりたい自分」を目指す5つのコースが設置されているそう。また週1回「茶道」や「華道」の授業があり、立ち居振る舞いや言葉づかいが学べる「礼法」などの講座もあるそうです。
林琴奈の経歴について
ここからは、林琴奈選手の経歴やプロフィールについて詳しくお伝えしていきます。
林琴奈のプロフィール
- 名前:林琴奈(はやし・ことな)
- 生年月日:1999年11月13日
- 出身地:京都府京都市
- 身長:173センチ
- 血液型:A型
姉が入っていたバレーボール部の顧問に勧誘され、小学2年生からバレーを始めた林琴奈選手。小学生の頃から「将来はバレーボール選手になりたい」と思っていたそうです。
バレーの強豪校に進学
強いチームでバレーがしたいという思いから、金蘭会中学校に進学した林琴奈選手。バレーの強豪校ということもあり、「日本一を目指す」という言葉が当たり前のように飛び交う学校だったそうです。
自宅から学校まで片道1時間弱かかるため、林琴奈選手は毎朝6時前には家を出ていたのだそう。練習が終わって家に帰るのは22時ごろだったそうなので、学生の頃からかなりハードな生活を送っていたことが分かりますね。
春高バレーで優勝
高校1年生の時に全日本ユース代表に選ばれた林琴奈選手は、8月にペルーのリマで開催された世界ユース選手権に出場。また高校3年時には、自身が所属するバレーボール部でキャプテンを務めました。もともと人前に立つのが苦手だったという林琴奈選手ですが、同級生のサポートを得ながら挑んだ春高バレーで見事優勝。自身も最優秀選手に選出されました。
高校卒業後は、Vプレミアリーグの大阪マーヴェラスに入団。2022-23シーズンよりチームの副主将を務めています。
まとめ
以上、本記事では林琴奈選手が双子ではないかという噂の真相や、これまでの経歴を紹介しましたがいかがでしたか?
林琴奈選手は双子ではありませんが、4歳年上のお姉さんがいます。また学生時代は、自宅から片道1時間弱かけて学校に通っていたことも分かりました。大好きな家族から応援してもらうことが、林琴奈選手の現在の活躍に繋がっているのかもしれませんね。