西山大翔さんは現在Vリーグの大阪ブルテオンに所属するバレーボール選手です。大学を中退し1度バレーボールの道を諦めた西山大翔さんですが、現在は再びコートに戻りチームを引っ張る選手となりました。
今回は西山大翔さんが大学をやめた理由と今シーズンの成績などを解説していきますのでぜひ参考にしてみて下さい。
プロフィール
それでは西山大翔さんのプロフィールを紹介しましょう。最高355センチを記録した高身長を生かしたジャンプから繰り出される力強いスパイクが特徴の若手選手です。趣味は野球やバドミントンなどの他競技のスポーツ観戦だそうです。
- 所属チーム:大阪ブルテオン
- 背番号:18
- 身長:193センチ
- ポジション:オポジット
- 出身地:神奈川県
- アピールポイント:スパイク
オポジットってどんなポジション?
西山大翔さんの主なポジションはオポジットでチームの得点を稼ぐ大事な攻撃中心のポジションです。社会人チームのパナソニックパンサーズ時代は西田有志さんも同じポジションで活躍されていました。彼自身はまだまだ西田有志選手は実力の面では離れていると話していましたが、西田有志以来の衝撃と言われるほど高いスキルの持ち主だと言われています。
これまでの経歴
西山大翔さんの大学をやめた理由も含めてこれまでの経歴をまとめました。
学生時代
西山大翔さんは中学2年生からバレーを始めました。小さい頃はサッカーを8年間していた経験があるそうなのですが、周りとの実力の差に圧倒されたそうです。高校1年生の時に神奈川県の東海大相模高校では16年ぶりに春高バレーへの出場権を掴み取りました。春高バレーでは得意のスパイクでチームのエースとして活躍しました。
東海大学を中退
西山大翔さんは東海大相模高校を卒業して東海大学に入学しました。しかし大学の環境が彼に合わずバレーボールへの情熱は徐々に消え去ってしまったのです。その後半年足らずで大学を中退しました。バレーボールを辞めた西山大翔さんは何をするにもやる気が起きず、自宅で漫画やアニメに冒頭しながら日々を過ごしていたそうです。
社会人チームに復帰
就職活動を始めようとしていた最中、パナソニックパンサーズからもう一度コートに戻ってこないかという連絡を受けました。彼はチームへの加入を決意しました。この社会人チームであるパナソニックは現在も所属されている大阪ブルテオンの前身でした。ブランクはあったものの徐々にバレーボールの感覚を取り戻していきます。
日本代表入り
西山大翔さんはパナソニック正式入団2ヶ月でアジアU-20(ジュニア)選手権でアウトサイドヒッターとして出場しました。様々な大会で経験を積み、2022年に20歳でU-20日本代表入りを果たしました。現在は様々な国際大会や壮行大会に出場し技術を高めています。2023年に行われたバレーボールの国際大会、ネーションズリーグでは銅メダル獲得に大きく貢献しました。
なぜ復帰した?
なぜ西山大翔さんはバレーボール復帰を決意したのでしょうか。パナソニックのスタッフから誘いがあったのですが、この出来事に彼はチャンスをもらえたと感じたのが大きな理由だったそうです。そしてこのままではだめだと感じたと話していました。自分にはバレーボールしかないしまたバレーボールをしたいと再び思ったため復帰を決断したそうです。
大阪ブルテオンにいる選手は?
大阪ブルテオンには他にも注目したい選手が西山大翔さん以外にも沢山いらっしゃいます。例えばチームのキャプテンを務める同じポジションの西田有志さんも西山大翔さんと同じく日本代表選手です。東京五輪に出場し、長年日本代表に選出されているサウスポーエースの清水邦広さんも所属していました。
他にもミドルブロッカーを務める山内昌大さんはパリ五輪の代表選手に選ばれる実力選手です。
今シーズンの成績は?
西山大翔さんの今シーズン14試合の成績を見ていきましょう。バレーボールをあまり知らない方にもわかるように詳しく説明していきます。
スパイク成功率
西山大翔さんの今シーズンのスパイク成功率は約53パーセントです。ちなみに前シーズンは約35パーセントだったので向上しています。スパイクの成功率が高ければその分チームに点数が多く入ることになりますよね。彼の場合、スパイク成功率が50パーセント以上なので2回に1回は必ず入るというふうにも言えます。その面では他の選手に比べてもスパイクの入る確率はとても高いと思います。
ブロック成功率
次はどれだけ相手のスパイクを止めて点数を抑えることができたのかブロック成功率を見ていきます。西山大翔さんのブロック成功率は70パーセントで好調だとわかります。オポジットという攻撃が得意なポジションでブロックもできるのはチームとしても頼れる存在であると思いました。前シーズンのブロック成功率は約39パーセントだったのでこちらも大幅に改善されています。
平均得点
最後に西山大翔さんが1セットに入れた得点の平均を見ていきましょう。計算すると今シーズンの平均得点は0.9点で毎試合1セットごとに1点取っている計算になります。前シーズンの約0.28点に比べると1点ずつ取っているとなればとてもチームに良い流れを作れる選手と言えるでしょう。スパイクとブロックともに高い成功率なのでこの平均得点は来シーズンもっと伸びる可能性が高いと思います。
メンタルの強さ
西山大翔さんの1番の強さといっても過言ではないのはメンタルでしょう。即座に自分がどう動いたら良いのかを冷静に判断できるところが今シーズンの成績に表れていると思います。そして日本代表選手に選ばれたとしてもまだ自分は早いかもしれないとコメントしている点でどんな時も謙虚なところもチームに良い影響を与えていると考えられます。
まとめ
今回は西山大翔が東海大学をやめた理由と復帰した理由を詳しく見ていきました。大学の環境が西山大翔さんに合わずに大学を半年ほどで中退しました。しばらくブランクがあったにも関わらず日本代表選手に選出されるのはとてもすごいことですよね。
今シーズンの成績は前シーズンに比べるととても向上しているので今後の活躍にも期待したいです。
