2023年に行われているテニス全仏オープンで物議を醸しているのが加藤未唯選手がボールガールにボールを当ててしまったことで失格になってしまった事件です。
この事件の渦中の人物と言えるのが加藤未唯選手ペアを失格に追い込んだサラ・ソリベス・トルモ選手です。
抗議後にほくそ笑んでいる姿が映ったり、スポーツマンシップがないなどの意見があり世界的に炎上中です。
そんなサラ・ソリベス・トルモ選手に対しての海外での反応や今回の一連の騒動はどのようになっているのでしょうか?
今回はそんなサラ・ソリベス・トルモ選手炎上への海外の反応やボールガールが泣いた理由についてまとめていきます!
・サラ・ソリベス・トルモ選手の炎上への海外の反応
・サラ・ソリベス・トルモ選手がほくそ笑んだ姿
・ボールガールが泣きすぎた理由
【テニス】加藤未唯の対戦相手ソリベストルモのインスタが炎上で海外の反応
加藤未唯選手の対戦相手であったスペインのテニスプレーヤー、サラ・ソリベス・トルモ選手のインスタが炎上してしまっています!
そんなサラ・ソリベス・トルモ選手のインスタへの海外の反応の一部を見てみましょう!
炎上している投稿はこちらです。
普段の投稿へのコメントは100〜200くらいが多いですが、この投稿へは1万を超えるコメントが寄せられています。
その中の一部を抜粋しました。
1. You didn’t even see what happened. 2. You exaggerated and said there was blood. 3. You pushed for a default when the umpire already gave a warning. 4. You didn’t even care for the “bloody & crying” girl and check on her. 5. You have the cheek to say “sorry for that”. If you regret these actions, please issue a public apology and also a personal one to Aldila and Kato and give them your prize money.
Instagram
「1. 何が起こったのかさえわからない 。2 大袈裟に言って、血が流れていると言った。 3. 審判がすでに警告を出したとき、あなたはデフォルトをプッシュしました。 4。 あなたは「血と涙」の少女を気にせず、彼女をチェックしました。 厚かましくも「ごめんなさい」と言う。 これらの行動に後悔がある場合は、公的謝罪と個人謝罪をAldilaとKatoに発行し、賞金を渡してください。」
If you can’t be a great tennis player, please be a good person.
Instagram
「もしあなたが良いテニス選手になれないのなら、どうか良い人になってください。」
Your poor level of class and sportmanship defines how far you will go in your career.
Instagram
「あなたのクラスとスポーツマンシップのレベルが低いことは、あなたがキャリアでどこまで進むかを定義します。」
このようにサラ・ソリベス・トルモ選手が抗議して加藤未唯選手組のことを失格にしたことに対して、怒りを様々な言葉で露にしていました。
やはり海外でも加藤未唯選手を棄権にしたのはやりすぎだという意見が多いようです。
さらに、その後サラ・ソリベス・トルモ選手がこのことについてコメントを発しました。
「私たちを非難している人たちは、試合を見ていなかったからです。試合を見た人なら、そのように意見をしたりしない。ボールは、ビデオで見えるその倍の威力があったんです。私たちは、その手の行為は全く行っていません」
THE ANSWER
と批判する人たちに向けても反論意見を出したこともテニスファンたちを逆撫でしてしまったのだと思われます。
今後、この騒動がいつ収まるのか気になりますね。
ソリベストルモのほくそ笑み動画まとめ
サラ・ソリベス・トルモ選手が炎上したきっかけとなったのはボールガールに当たって抗議したこともありますが、加藤未唯選手組の失格が決まった瞬間にほくそ笑んでいたのでした!
この行動が物議を醸しており、サラ・ソリベス・トルモ選手が批判されている理由の1つと言われています!
その画像がこちら!
They even laugh and enjoying it! Really disgusting! 🤮 pic.twitter.com/sGe6kdbAdC
— Vito Tjahyadi (@vitotjahyadi) June 4, 2023
加藤未唯選手ペアに審判が失格を言い渡しに行っている時ののサラ・ソリベス・トルモ選手ペアです。
完全に笑っていますね。
And the timing when Bouzkova & Sorribes Tormo were smiling (to their coaching box?) was exactly when the supervisor and referee were telling Kato & Sutjiadi about disqualification (see timestamp of the video). pic.twitter.com/r1uB6oTElp
— 禮(ハモ) (@Vestige_du_jour) June 4, 2023
こちらは一連の流れを画像で追っていますが、明らかに笑っていますね。
ボールガールにボールをぶつけてしまったのは加藤未唯選手のミスであることは間違い無いですが、抗議した後にこのように笑っていると狙って抗議したように見えてしまいますね。
加藤未唯のボールガールが泣きすぎの理由
加藤未唯選手がボールを当ててしまったボールガールも泣きすぎでは?と言われています。
15分ほど泣いていたと言われていますが、泣いたのにも理由があると予想されます。
その理由として一番大きいのがボールが当たった痛みだと思われます!
こちらをみてわかる通り、加藤未唯選手のボールはボールガールの頭に当たってしまっています。
【全仏テニス】ジョコ創設プロ選手協会「失格は不当…賞金とポイント回復を」加藤未唯と既に対話 https://t.co/lcmJsGio5F
— 沙門@Master of Puppets (@___shamon) June 7, 2023
主審→当初「警告」を宣告
ボールガール→加藤の謝罪後も泣いたまま
対戦相手→抗議
審判と主催者側→判定を覆し「失格」を言い渡した
この動画見たら不当以外言えんわ。 pic.twitter.com/kpHSKPNL3A
スマッシュなど強く打ったボールではありませんが、不意にテニスボールが当たると痛いのは仕方ありませんね。
格闘技などでも不意に当たったパンチが効くと言われるように、不意に当たるのは普通以上の痛みを感じてしまいます。
なので、このボールガールも身構える前に当たってしまい、予想以上の痛みを感じた可能性が高いですね!
また、もう1つ理由と言われているのがボールガールの責任感です。
ボールガールにボールが当たってしまい、泣いてしまったことで試合自体が中断してしまう事態になりました。
全仏オープンというテニスの4大大会の1つの試合中に自分がボールに当たってしまったことで試合を中断させてしまったのはボールガールにとってはあまりにも大きい責任としてのしかかってしまった可能性があります。
そしてボールボーイ・ボールガールは自ら応募してなることが多いので、この全仏オープンがどれだけ大事な大会なのかを理解している可能性が高いです。
そこから試合を止めてしまったという責任感からくるショックと痛みが重なってしまい、涙が止まらなくなってしまったと思われます!
加藤未唯のボールガールは誰で年齢は?
加藤未唯選手がボールを当ててしまったボールガールの年齢や名前は明らかになっていませんでした。
ボールガールは基本的に10〜15歳くらいの最年長でも中学3年生の子供たちが行います。
加藤未唯選手が当ててしまったボールガールの姿を見ると、中学生くらいかな?と予想できます。
問題のシーンだな。
— K.Y.Sporting (@Koba0852) June 4, 2023
ノーバウンド、ダイレクトで当たってるけどこれで号泣?幼稚園児ですか?
このボールガールは何しに来たのか。
ショボい。。。
会場のブーイング、審判の判断、どうなの?差別的では無いのか。#全仏オープン #ボールガール#失格#加藤未唯#裁判決定 https://t.co/jgDkITgbzu pic.twitter.com/NFfbH3JWEt
名前に関しては個人情報につき明かされていませんでした。
ただ、全仏オープンということでフランス在住の少女である可能性が非常に高いですね!
まとめ
今回はそんなサラ・ソリベス・トルモ選手炎上への海外の反応やボールガールが泣いた理由についてまとめてきました!
サラ・ソリベス・トルモ選手の行動に関しては海外の方々もかなり辛辣な意見を持っていました。
やはりほくそ笑んだ姿が海外のファンにも批判される理由となったのでしょう。
ボールガールが泣いた理由に関しては痛みと責任感の板挟みが原因でしょう。
少女がボールガールを担当しているので、責任をなすりつけることはできませんね。
とにかく加藤未唯選手の処分がなくなることを祈りたいですね!